疑問に思っていたことQ&A

 

  Q1.剣道をするのにかかる費用は?

  Q2.初心者の稽古内容は?

  Q3.防具はどのくらいでつけられるか?

  Q4.試合や練習試合はどれくらい参加している?

  Q5.どのくらいで級審査を受けられる?

  Q6.頭の回転がはやくなる?

    Q7.未就学児は受け入れていますか?

 

 

Q1.剣道をするのにかかる費用は?

A.

①竹刀:1本2,000円くらい~

 初めの3ヶ月間くらいは、竹刀1本あれば十分です。

運動しやすい服装で、基本的な礼儀作法(正座、礼法 等)から入って、構え方、素振りの仕方、面打ちを行いました。

 

 

②道着と袴 8,000円くらい~

 竹刀をもっていると、道着と袴を着けた方がかっこいいので、最初から揃えてもいいと思います。

 

③防具一式(面、小手、胴、垂れ) 4万円~

 数ヶ月経つと防具を揃えることになります。防具を揃えると、剣道で必要なものが揃います(初めから必要という訳ではありません)。但し、防具一式となると、高いように思えますね。

 でも、胴着、袴、防具は何年も使ってます。実際、子どもの成長にもよりますが、幼稚園の年長から防具を付け始めても高学年まで同じものを使ってます。使用頻度によりますが、修理を行ったりして、頻繁に買い替えるものではありません。防具を購入するタイミングも指導者からしっかりお伝えいたします!

 

④月会費:1,500円(令和5年1月現在、スポーツ保険等除く)

 他の習い事と比べると、月会費が1,500円というのは、破格に安い為、防具等の値段は高いと感じるかもしれませんが、トータルで考えると決して高くないと思います。

 また、未就学児月謝免除、兄弟・姉妹等、入会での月謝一部免除等もあります。

   →→ 月見台剣友会の会費について詳しくはこちらへ 

 

 

Q2.初心者の稽古内容は?

A.基本的な礼儀作法(正座、礼法 等)から入って、足の使い方、竹刀の構え方、素振りの仕方、面打ちを行います。

 初めは、礼の仕方や正座の仕方、竹刀の持ち方など、基本となることをしっかり指導いたします。

 

 それが出来ると、竹刀の持ち方や構え方、足さばきや素振りなどに移ります。基本の動作は、その後の上達に必要です。子ども達にとっては、正直、単調で面白くないかもしれません。

 途中でやめたくなるかもしれませんが、どんなものでも、そこをしっかりと習得し乗り越えることで、その後の上達に繋がっていきます。

 

 水曜日の稽古では、防具を付けている子ども達も、面を付けないで足さばきから始めて、基本を常に意識して稽古をしています。

 次の基本打ちを練習する頃には、早く先輩達の様に防具を付けて稽古がしたくなりますよ。

 

 

Q3.防具はどのくらいでつけられるのか?

A.上記のとおり、素振り、打ち込みが上達してくると、いよいよ面付けです。入門した年齢によりますが小学生ならば、3~6か月で防具を付けられることを目標としております。ここでまた、竹刀で面を打たれると痛いという子もいますが、時期に慣れるものです。

 

 

 面は初めのうちは一人でつけられません、先生に教わったら毎日1回でもいいのでつける練習をしてします。

 たとえば、今日は面タオルだけ、今日はひもの結び方だけとわけてもいいので、とにかく毎日面を触る・・・

 練習していてもなかなかうまくできないものです。

 一人でできるまでは、先輩方が手伝ってくれますよ。

 もちろん、防具の装着の仕方も指導いたします。

 

 

Q5.試合、練成会(練習試合)はどのくらい参加しているか。

A.保土ヶ谷区民剣道大会(11月)、保土ヶ谷区小学生練成大会(3月)等に毎年参加しています。その他、これまでの実績としては、保土ヶ谷区剣道連盟からの選抜で、横浜市大会や横浜市内各地区からの招待試合、他道場や剣友会主催の練成会、などがあります。

 

<試合について>

 試合は、稽古で一生懸命学んだことを試すときです。いくら激しい稽古をしても試す場所がなければ、面白くありません。

 是非、一緒に試合で喜び合い、悔しさを味わい、共に成長して行きませんか?子ども達の試合の観戦も楽しいものですよ。試合に負けて悔しがって泣いている姿は、学校では見られません。心の成長を肌で感じて見ませんか?

 

 全国少年少女剣道練成大会は日本武道館で試合が行われます。剣道の全日本選手権や24時間テレビや有名アーティストがコンサートをやっていたりするあの大舞台に我が子が立てる機会はなかなかありません。

 

  →→ 是非「日々の活動」をご覧いただければと思います

 

Q5.どのくらいで級審査は受けられる?

A. 級審査は年3回、行われています。

 

 基本動作から行えば、1年くらい経てば、8級から順番に受けられます。上達にもよりますが、早ければ5年生くらいで、1級まで行けます。

 

Q6.頭の回転がはやくなる?

A.剣道は左手が重要です。その点が活きているのかもしれません。ピアノも両手を使うから頭の良い子が多いと聞きます。

 剣道は単なる運動ではなく、1対1で勝負するので、色々な駆け引きも重要になります。右脳左脳をフル活用し、相手の動きを読んで、次の動きをして、と運動しながら更に脳を刺激し運動する・・・・・。

 自然と頭の回転がはやくなるのでしょう。剣道は文武両道。逆に言えば、頭も鍛えなければ剣道は強くならないようです。

 

 

 Q7.未就学児も受け入れていますか?

A.受け入れております!

 

 小学校入学前のお子様は、怖がってしまうことが多い為、体験から参加してみてお子様ができそうであれば大丈夫です。

 長い目で、お子様の性格を配慮して、無理せず、楽しく指導いたします。

 体験をお父さん、お母さんと一緒もする方もいらっしゃいますよ!! 

 

 

 → 剣道をはじめて良かったこと